会話やプレゼン、合唱やカラオケなどでの発声方法と発声練習の仕方について

発声についての基礎知識記事一覧

男女の違いというのは、様々なところにも出てきます。たとえば、音楽の合唱です。合唱では、発声というのは必須です。女性の場合、喉仏があまり出ていないため高い声が出やすく、男性の場合は、喉仏が出ているため低い声が出やすくなっています。そのため、混同合唱というのは、きれいなハーモニーを奏でているのです。では、綺麗なハーモニーを奏でるためにはどのような練習をすればよいのかについて説明します。最初のウォーミン...

人間は生まれながら口から音を発声させます。健康な赤ちゃんであれば、生まれながらにして声を出しますし、成長して言葉を覚えて、言葉を出すのです。声を出す事は誰も教えて行なうことではありません。自然と生まれながら身についていることなのです。しかし、歌手、俳優など大声を出して人に聞いてもらうことを仕事の一部とするような人は発声の原理を正しく理解して、トレーニングする事が大切です。発声には大きく4つの部分か...

ライブハウスでロックバンド等の生演奏を聴くと、せっかく良い声で歌っているのに歌詞が聞き取れないという事はよくあると思います。「ロックの歌詞なんて聞き取れなくても良い」と言った伝説的なミュージシャンもいますが、せっかく思いを込めた詞なのですから聞き取れるにこしたことはありません。では、詞が聞き取れない原因はどのようなものが考えられるでしょうか。一つは音量の問題です。シンガーの声量が足りない、あるいは...

クラシックの声楽家は非常に声量があり、大きなホールでもオーケストラの演奏に負けない大きさで声を響かせることができます。クラシックの歌唱法にも種類があり、それぞれ異なるメソッドがありますが、オペラなどでよく使われるのはイタリアのベルカント唱法というものです。ベルカント唱法は、いわゆる「お腹から声を出す」見本のような歌唱法で、腹筋で声を支えて発声します。お腹から声を出すために必要なのは、腹式呼吸です。...

人間の声には様々な周波数の音が含まれています。これは倍音と呼ばれるもので、ひとつの音に聞こえるものでも、基本となる周波数の倍の周波数の音が含まれており、この倍音の多さが音の色を決めていくのです。ためしに、自分の声を録音したものを波形編集ソフトで開いてみましょう。ギザギザに波打った波形が見られます。それだけの周波数の音が人間の声には含まれていまるのです。人間の声帯はひとりひとり違いますので、声もそれ...

歌を歌っている時に、無理に高音を出そうとして声がつぶれたように聞こえる事があります。この場合には、綺麗に声が聞こえませんのであまり良い発声方法とは言えませんし、喉にも負担が掛かります。また、カラオケなどで友人、もしくは自分自身の高音が上手く出ないと思う時もある事でしょう。歌を歌う時などに高い音を発声する時に、声がはっきりときれいに聞こえるようにするためには、咽頭腔にスペースが必要になります。この事...

歌について勉強し始めた方が困惑しやすいのが、発声に関する用語です。日本では裏声と表声の二種類で区別されていますが、欧米の歌唱指導ではもう少し細かく声の区分を設けている場合が多いのです。最近では日本のボイストレーニングの本でも色々な声の種類が記載されています。中でもチェストボイス、ミドルボイス、ヘッドボイスという表記はよく見られると思います。この3つにはどの様な違いがあるのでしょうか。一つ注意してお...

歌うのが苦手でカラオケが嫌いだ、という方には二種類の方がいます。心底歌が嫌いな方と、歌が下手だからカラオケは嫌いだが、上手に歌えるならカラオケに行きたい、という方です。後者の方の、歌が下手という言葉には、音程が取れないという意味と高音が出ないという意味が含まれている場合が多いようです。もし、この2つの原因が病理的なものでなければ、正しい発声と練習方法で飛躍的に改善することが出来ます。まず、音程につ...

発声にはさまざまな種類がありますが、今回はその中の一つである「胸声」について書いていきたいと思います。「胸声」とは声楽など歌唱の際に使われる言葉で、一般的に「地声」と呼ばれるものです。こうしたことからも分かるように通常は低い声であることが普通ですが、声の高さは人によって差がありますので、声の高さが決められている訳ではありません。声の高さは決められていませんが、合唱などが特に顕著ですが、歌を歌う際に...

口から音を発生させるて、人間は他人とコミュニケーションを取ります。声は吸った空気を送り出して、声帯を通過して声として始めて人間が聞き取れる音となるのです。肺に吸い込んだ空気をそこを通過して始めて声となるのです。声帯は喉の奥にある2本の帯です。声が発生する仕組みはその帯がの動きで決まるのです。普段息をしている時は開いており、発声するときには閉じて振動するのです。閉じているときだけ振動して声となります...

カラオケや合唱会など私たちの暮らしの中には人前で歌を歌うという機会は、人にもよりますが、皆無ではありません。そんな時に、やはり透き通るような高い声で歌えたら、という憧れをもってしまうのが人の常ではないでしょうか。しかし、多くの人はどうやったらそんなように透き通った高い声を出せるのかわからない、または声というのは生まれつきのもので練習してできるものではない、と考えているのではないかと思います。しかし...

発声トレーニングは人によってそれぞれメニューが異なっていることがあるため、自分の声を調整しながら高い声や低い声を出したり歌を歌って声量をもっと上げてトレーニングする方もいますが、トレーニングの結果は人によってそれぞれ異なることがあります。ボイストレーニングをすることによって今まで出なかった声が出せるようになったり、声のレパートリーも色々増えてくることがあるためボイストレーニングは、かなり意味のある...

皆さんは、普段から声を出していますが、どのように声を出しているかなんて、あまり考えた事がないですよね。まず、声はどういうものかというと、空気の振動によって生じるものを言います。もちろん目には見えません。音声信号を見れば、空気の振動がはっきりと分かります。電気信号はマイクロホンを通して電気信号に変換し、オシロスコープ等で表示・観測することができます。また、言葉それぞれに発声方法があり、発音しにくいも...

歌を歌ったり、劇団で声を出すという方にとっては、その発声の良し悪しはかなり重要になってきます。さらに、そのようなものでなくとも、日常生活でうまく発声ができない人は、相手から聞き返されてしまうということもありますし、自分の印象も弱くなってしまう場合もあります。 人それぞれ目的などは異なりますが、少しでも発声を綺麗にしたい、大きくハッキリとしたいという方は、その練習をすると良いです。毎日練習を繰り返し...

声を発すると書いて発声と読みますが、今回は特に歌う時の発声方法について書いていこうと思います。大きな声、よく通る声、とはどうやって出すものでしょうか。喉ではなくお腹を使って出す、というのは有名ですが、最初はどうやってお腹から出したらいいのか、どこに力を入れたらいいのか、検討もつかないと思います。私もボイストレーニングをしながら、やはりどうお腹を使ったらいいのかを習得するまで、時間がかかった記憶があ...

良い声を出すために行う発声練習ですが、どのようにして私たちは声を発しているのかという仕組みを知ることでさらなる効果を得ることができるはずです。声というのは、息を送り出すこと、声帯が振動すること、共鳴することそして言葉が形成されるという4つの段階にわけられます。まず息を送り出すことは、息を吸うことで肺に空気を溜めこみます。この時膨らんだ肺が縮むと息が送り出されます。次にこの息は声帯を通過すると同時に...

ボイストレーニングで上手く発声する方法は喉にある五つのポジションを上手く使いこなすことで、綺麗な声が出たり高くて響き渡るような声が出ることがありますが、一回の練習だけでは身に付かないことがあるので何回も練習してコツをつかむ必要があります。喉のポジションの位置は一番上が高い声で低い位置にある所が低くて渋い声を出すことができるので、その場に応じてその位置を把握しながら声を出す必要があるため、自分の頭の...

歌う時の、吸う息、吐く息の量について説明します。まず、吸う息の量についてですが、これはお腹や肺がパンパンになるくらい吸うのはあまりよくないとされています。なぜなら、そうすると吸った息をキープするために胸や喉の筋肉を使うことになってしまうからです。基本的に発声の際には、喉や胸に余計な力を入れるのはNGとされています。声帯の動きを阻害し、綺麗な声が出なくなったり、喉を傷めてしまう恐れがあるからです。ま...

大衆の前での演説をするときにも、また歌を歌ったりするときにも重要になってくるのが発声法です。観客に向けて演説をするにしても、蚊の鳴くような声で話をしたのではどんなに内容が素晴らしくて、納得して聞いてくれる人は少なくなってしまいます。歌を歌うときに関しては言うに及ばず、発声法がとても重要になってきます。よくいい声を出すためには胸を張ることが大事だという人がいます。そして腹式呼吸が必須であるとも言いま...

歌が上手になりたいと練習をしている時に、どうしても独学では行き詰まる時期があります。自分一人では気づけない悪い癖に気づくようになるからなのですが、ここでしっかり直しておくことで更に飛躍的に歌唱力がアップします。まずは歌う時の姿勢です。慣れない時はまず真っすぐ立ち、肩幅ほどに足を開きます。肩の力を抜いて、視線を遠くの方に投げるような姿勢が、一番声が伸びやすく歌えます。身体の軸がねじれていたりすると、...

歌を上手く歌うにはひたすらボイストレーニングで鍛えて楽に歌うというのが必須条件ですが、本番や練習においてはその練習時の姿勢が大きく影響してきます。最も大事なのが重心の置き方です。立ってボイストレーニングをしますが、天井から一本の糸で背中から釣り上げられているイメージで立ちます。こうすることによって腹式呼吸で息を吸うときも発声するときも楽に気持ちよく行うことができます。いい歌を歌うには楽に楽しんで歌...

歌を歌う為のメカニズムは、実はまだ完璧には解明されていません。声帯の動きには未知なる部分が多く、このことが効果的な発声練習法が一つではないという結果を生んでいます。発声に正解がないことから、実際にボイストレーナーになるには耳で声を聞いて喉の状態を知るという極めて繊細な感覚が必要になります。さて、一般的には歌というのは喉や口だけで作られるものではないとされています。歌声は体全体を使って生み出されるも...

私達人間が声を発する時、人体の中ではどのようなことが起こっているのでしょうか。実は、発声の仕組みを知ることで、自分の声を魅力的にするヒントが見えてきます。まず、声を発するには呼吸をすることが必要です。一度息を止めて喋ろうとしてみると、殆ど何も言えないことがわかると思います。さて、呼吸をするには肺が膨張、収縮の動きをすることが必要です。ただ、肺というのは単体では膨らんだり縮んだり出来ないことをご存知...

コーラスや合唱といった、歌うことを生業としている人は息の吸い方一つをとっても普通の人とは違います。それは、響きやすい声を出すためには普通の人とは違う息の吸い方が求められるからです。というのも、人が声を出す仕組みは複雑で、響きやすい声の出し方と響かない声の出し方にも大きな違いがあるからです。そこで今回は、遠くまでよく響くような発声をするための息の流れについて紹介します。この方法を実践することで、カラ...

声楽の世界の発声法を指導したり、議論したりする際によく用いられる言葉として、「支え」という言葉があります。これは正直に申し上げると、よく使われている割には人によって意味に若干の差があったり、誤解していたりする人が多く、定義が難しい言葉なのです。そもそもこの言葉が使われるようになったのは、比較的最近のことで、19世紀末〜20世紀初頭頃と言われています。当時は「声の支え」として使われており、これは声が...

歌っているときに、フレーズの出だしが安定しない人がいます。特に、言葉の頭に高音が来た場合などは、出だしの音程がずれてしまい、演歌のような妙なコブシの入った歌い方になる人が多いはずです。実は、どうやら人間は歌っているとき、無意識に今歌っているところの次に来る音程に引きずられてしまう性質があるようです。また、高音を出すには声帯を張るための準備が必要なので、慣れていない人はどうしても遅れてしまうようです...

口を開いて声を出しているのにこもって聞こえてしまう時には、舌が邪魔をしている可能性が高くなります。言葉が変わる度によく動いているように感じますが、あまり使わなくてもそれなりの音を出すことができるため、正しい位置まで動かずに発声を行ってしまっていて、どんなに頑張っても根元のほうが盛り上がったまま喉の通り道を塞いでしまうのでこもってしまうのです。喉を広げるために無理に舌を下げるように動かしてしまうと今...

歌っているときに、息が漏れることがあります。声に「スー」という呼吸音が混ざるのですぐにわかるはずです。裏声(ファルセット)を使い慣れていない人は特にそうです。息漏れは歌唱において繊細な感情や雰囲気を表現するために使われることもありますが、声楽や合唱の世界においては、声の響きやハーモニーを阻害する要因とされています。また、息漏れをなくすことによって、吸い込んだ息をより効率よく声に回せるため、声量のア...