会話やプレゼン、合唱やカラオケなどでの発声方法と発声練習の仕方について

クラシックとポップスの発声法

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オペラや声楽といったクラシックと、ポップスやロックの発声法は、基本的なところは同じものです。
どちらも、まず大切になるのは姿勢と呼吸です。
余計な力を入れない正しい姿勢と、横隔膜を意識した腹式呼吸が声をコントロールする土台になります。
しかし、実際に聴いてみると、クラシックとポップスでは全く違う歌い方をしているように聞こえます。
発声の基本的なところは同じでも、クラシックとポップスではそれぞれ歌で重視されているものが違いますので、歌唱法が異なってくるのです。
クラシックでは、声もひとつの楽器としての役割を担っている部分が大きいです。
そのため、歌詞を乗せて歌ってはいますが「音」での表現力の部分にウェイトが置かれています。

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一方のポップスでは、歌詞の内容が重要視される傾向にあります。
特に洋楽の場合、韻を踏んでいるなど口にしたときの響きも大切なポイントです。
このため、ポップスでは相手に「歌詞を聴かせる」ことも必要になってきます。
ロックやパンクなどではあえて崩した歌い方をすることも多いのですが、正統派のポップスですと明瞭な発音できれいに歌うことがほとんどです。
クラシックの歌唱法の一部を取り入れたメソッドなどもありますが、クラシックの歌唱法をそのまま持ってきてしまうと、歌詞は不明瞭になり伝えにくくなってしまいます。
歌詞を伝えることを大切にしている分、歌の表現に関しては演劇的なアプローチに近い部分があります。
「歌詞の意味」を考え、それに合った表現をするための歌い手の解釈はとても大切です。

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