会話やプレゼン、合唱やカラオケなどでの発声方法と発声練習の仕方について

声楽的発声における子音と母音の聞こえ方

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コンサートやTVなどで合唱団の歌を聴いていると、歌詞が聞き取りづらいことがないでしょうか。
J-popのミュージシャンが歌う歌詞は難なく聞き取れるのに、合唱団の歌う歌詞が聞き取りづらいのは何故なのか。
それは、単に単数と複数の歌声の差だけではなく、発声方法と歌声の響き方が関係しているように思います。
いわゆる声楽的発声法とは、喉を開け、空気をよく通る状態にし、お腹からたくさんの空気を送り込んで声を響かせる歌い方であり、声が響くことによって、より母音が強調されて聞こえてくることになります。
当然聞き手にとっては、母音だけが耳に届いても歌詞の意味は伝わりませんから、明確に歌い手のメッセージを伝える為には、子音をはっきりと歌に乗せることが大切だといえるでしょう。

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声が自分の耳に届くより、聞き手に届くまでの方が当然時間がかかります。
自分でその言葉を認識するよりも、コンマ5秒ほど早い段階で子音だけ先に発音する、そんなつもりで歌うと良いと、かつて声楽の先生にお聞きした覚えがあります。
「かわいい」と歌うつもりならば「kあwあいい」というように、子音だけをほんの少しだけ先回りして発音するつもりで歌うと良いとのことでした。
しかし、これが案外難しい。
それが皆うまくできないから、アマチュア合唱団などは特に歌詞が聞き取りづらいのでしょうか。
一流のオペラ歌手の歌声をコンサートで聴いたことがありますが、やはり、一流はさすがです。
とても響くコンサートホールにもかかわらず、子音がしっかりと聞き取れる。
素晴らしいですね。
人に聞かせるつもりで練習するならば、子音をハッキリと発音することはとても大切です。

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