会話やプレゼン、合唱やカラオケなどでの発声方法と発声練習の仕方について

歌のトレーニングは発声に加えて滑舌が重要

スポンサーリンク

ライブハウスでロックバンド等の生演奏を聴くと、せっかく良い声で歌っているのに歌詞が聞き取れないという事はよくあると思います。
「ロックの歌詞なんて聞き取れなくても良い」と言った伝説的なミュージシャンもいますが、せっかく思いを込めた詞なのですから聞き取れるにこしたことはありません。
では、詞が聞き取れない原因はどのようなものが考えられるでしょうか。
一つは音量の問題です。
シンガーの声量が足りない、あるいはバンドの音が大きすぎると言った問題は多くのロックバンドが抱えています。
もう一つは滑舌です。
声量は十分なのに、言葉がわからないという場合は滑舌に問題があります。
俳優の方がするように、シンガーも滑舌のトレーニングを受けることは重要なのです。

スポンサーリンク

実際、発声はよく練習するが滑舌の練習はしないというシンガーは多いのではないでしょうか。
言葉と声のメカニズムには、音の発生、反響、整理という3つの要素があります。
まず声帯の振動により声帯原音という小さな音が発生します。
これが喉や口の中、体全体で反響して大きな音になります。
最終的にこの音を言葉として整理して発言することになります。
整理には舌や口腔の天井、歯、唇などを使います。
英語の発音を習ったことのある方ならわかると思いますが、言語によって発音の方法は違います。
日本語も実はかなり複雑な動きで作り出されているのです。
例えば“か”と言う発音では、舌を口の中の天井に付けて息をすこし溜めてから、開放するという動作を瞬時に行っています。
こうしたメカニズムを理解することで滑舌は飛躍的に向上します。
発声練習と並行して滑舌のトレーニングをすることで、歌詞の聞き取りやすさも表現力も飛躍的にアップすることでしょう。

スポンサーリンク

記事の内容は気に入っていただけましたでしょうか?

もしも当記事を読んで気に入って頂けましたら、
ソーシャルメディアボタンで共有して頂けますと非常に嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加