会話やプレゼン、合唱やカラオケなどでの発声方法と発声練習の仕方について

合唱のテナーパートはファルセットの発声が大切

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合唱の男声パートにはテナー、バリトン、バスの3つがあります。
このうち、テナーはテノールとも呼ばれ、男声パートの中では最も高音を担当しています。
バスやバリトンが低音でしっかりと支える合唱の土台のような役割をするとしたら、テナーは柔らかく包み込む屋根のような存在です。
テナーは高音域のパートであるため、裏声の使い方がポイントになってきます。
裏声だけで歌うこともありますが、現在の合唱では裏声と地声を混ぜて歌うように指導されることが多いです。
そのため、裏声と地声の境目を自然にする、ポップスのボイストレーニングではミックスボイスと呼ばれる歌唱法を行うことがよくあります。
美しいミックスボイスのためには、まずは裏声を鍛えることが必要です。

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裏声を出すときに、無理に高音を出そうとするとフラフラとした安定感の無い声になったり、声が掠れてしまったりします。
不安定さは、腹式呼吸を中心とした歌う身体を作っていくことで改善できます。
掠れ声に関しても同様です。
声が掠れるというのは、喉に余計な力が入っているからです。
腹式呼吸をおぼえ、歌う身体作りを行うことで、余計な力みを取って充分に喉を開くことができます。
裏声の発声練習の際には、吐息混ざりで囁くようなファルセットもしっかりと練習しましょう。
ファルセットは強い声ではありませんが、柔らかく優しい響きです。
ソリストの場合は別ですが、大勢の声を合わせる合唱においては、テナーはファルセットをメインにすることで優しいハーモニーが生まれ、なおかつ効率良く声を使えることから、ファルセットに力を入れている合唱指導者もいます。

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