会話やプレゼン、合唱やカラオケなどでの発声方法と発声練習の仕方について

声を安定させるための前屈をしながらの発声

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良い声を出すときに重要なのは腹筋だと思っている人がたくさんいます。
確かに、腹筋は発声において非常に大切です。
良い声を出すためには横隔膜と、その動きをサポートする筋肉が必要ですから、お腹まわりの筋肉を鍛えることはボイストレーニングでも重要視されています。
腹式呼吸が良いと言われるのも、こういった点からです。
しかし、声をさらに安定させるためには、腹筋だけでなく背筋も大切なのです。
身体の前面からだけではなく、背中側の筋肉も使うことで、横隔膜をしっかりと使うことができるからです。
できることなら、お腹の前側の腹筋だけでなく、腹斜筋などの脇腹の筋肉も鍛えておきたいところです。
身体の前、横、後ろと満遍なく筋肉を鍛えることが、安定した声を出すためのポイントです。

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しかし、背筋は腹筋に比べて使うことが少ないため、「背筋を使う」という感覚が上手く掴めないことが多いです。
スポーツなどをやっている人、事務でトレーニングをしている人でも、背中の上側の筋肉は鍛えているのですが、横隔膜を支えるのに大切な下方の筋肉はそれほどでもない、というケースは少なくありません。
普段なかなか使うことがないため、筋肉が充分にほぐれておらず、固くなっていることもよくあります。
発声のための背筋を簡単に鍛えるおすすめの方法が前屈です。
まずは肩幅に足を開いて立ち、声を出します。
そのままゆっくりと、床に指先を着けるように前屈をしてみましょう。
このとき、頭はおへそを見るように下げます。
最初はかなり不安定になることが多いのですが、毎日5分でも続けるうちに背筋が鍛えられ、声が安定してきます。

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