会話やプレゼン、合唱やカラオケなどでの発声方法と発声練習の仕方について

発声練習における「アタック」とは何か

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アタックとは、日本語では「起声」「声立て」「唄口」と訳されます。
意味としては、読んで字のごとく、「声を起こすこと」です。
メカニズムとしては、横隔膜がせり上がり、息が咽頭空から吐き出される時、声帯が閉じることによって振動が起きて声として発声されるのです。
その時の声帯の状態(柔らかいか硬いかなど)で声の質は大きく変化する、とてもセンシビリティーな感性が求められる技術なのです。
しかし、良い歌を歌うためには必ずしっかりと身につける必要のある大切な発声練習の一つなのです。
では、この起声(アタック)にはどのような種類があるのかを順に見て行きましょう。
まず1つ目は硬起声です。
これは笑い声のような強いもので、喉を閉めた状態で力むような感じで爆発的に出す声です。
アップテンポでリズミカルな曲に最適です。

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2つ目は軟起声です。
これは甘い囁きや深い悲しみを込めたバラードを歌う際に使われる声です。
まろやかにアタックし、優しく脱力してソフトな母音処理をします。
吐息混じりの感じと表現すると分かりやすいかもしれません。
3つ目はHA起声(ブレスド・アタック)です。
これは軟起声と少し似ているのですが、悲しい曲を溜息混じりに息を吐きながら出す声です。
具体的な歌詞で言えば「嗚呼」などという感嘆詩を表現するのに向いています。
4つ目は圧迫起声です。
これは別名「うなり」とも言われます。
演歌や浪曲などで激しく訴え掛けるシーンでよく用いられます。
その他にも、胸式や頭声、ファルセット(裏声)などがありますが、曲や歌詞に合わせて自在に声を操ることが出来るようになると、良い歌が歌えるようになるでしょう。

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