会話やプレゼン、合唱やカラオケなどでの発声方法と発声練習の仕方について

オペラとミュージカルの発声の違い

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オペラもミュージカルも、どちらも歌と台詞で物語を進めていく歌劇です。
しかし、オペラとミュージカルの歌にははっきりとした違いがあります。
簡単に説明すると、オペラはクラシック・声楽の発声法で、ミュージカルはポップスやロックのときに使われる発声法です。
歌の発声の基本はクラシックですし、ポップスの発声にもクラシックのメソッドがたくさん取り入れられています。
そういった意味では、本当の根本的な部分は同じであるとも言えます。
しかし、「舞台演劇」の要素が強いミュージカルでは、歌の他に演技やダンスといった様々な表現技術がバランスよく求められるのに対し、オペラはあくまで「音楽・歌唱」を何よりも大切にしています。
この違いは非常に大きいです。

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音楽や歌唱を大切にし、クラシックの楽曲を歌うオペラでは、歌詞を明瞭に発音するというよりも歌い手の「声」といった、音の部分での表現力が重視されます。
特に女性の場合、曲の最も盛り上がる部分は非常に高音であることが多く、その歌詞をはっきりと聴き取るのは非常に難しいです。
ミュージカルは曲の歌詞がセリフと繋がっていることがほとんどであるため、歌詞をしっかりと観客に伝えることが大切になってきます。
このため、ワイヤレスのヘッドセットマイクの使用が一般的です。
オペラは元々、マイクなど無い時代からあったものですから、オーケストラの音に負けず歌手の声を響かせるための歌唱法が研究されており、現在もマイクを使って歌うということはほぼありません。

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