会話やプレゼン、合唱やカラオケなどでの発声方法と発声練習の仕方について

ミドルボイス発声の習得でブレイクポイントを乗り越えよう

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人間は“高い”ものに憧れる習性があるようです。
例えば、棒高跳びのようにより高く飛べる能力を競う競技は、人間の高さへの憧れが現れたものではないでしょうか。
高さという言葉は、上下の距離だけでなく色々な場面で使われています。
声の高さもその中の一つです。
五線譜では高音は上の方に記されますね。
実際には声の高さは声帯の振動数によって決まります。
高音になるほど振動は早くなります。
ソプラノ歌手の持つ超高音域は超人的な響きがあり、人々に感動を与えるとともに憧れを抱かせます。
そうした生来の高音を持つ人がいる一方で、歌は少しは歌えるけど元々の音域が低く、高い声を出すことを諦めている方も沢山いらっしゃるでしょう。
高い声で歌うことは限られた人間だけの特権なのでしょうか。

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ミドルボイスという言葉をご存知でしょうか。
これは表声と裏声の中間にある音域です。
低い声のままで諦めてしまっている方も、このミドルボイスをマスターすれば、飛躍的に歌える音域を広げることが出来ます。
ミドルボイスには喚声点(ブレイクポイント)が含まれます。
喚声点とは表声がひっくり返って裏声になりやすいポイントです。
喚声点をスムーズに通過することが出来れば、裏声(ヘッドボイス)までスムーズにつなげて歌うことが出来るのです。
表声、裏声というと声の切り替えがあるように思われがちですが、実際は声帯の振動数が違うだけです。
ただ、喚声点で急激に変化しやすいので、切り替わったように感じるだけなのです。
欧米のロックやポップスのシンガーの殆どはこのミドルボイスを駆使して歌っています。
高い声で歌っているシンガーがしゃべり声も高いとは限りません。
話し声の低い方も、生来のものと諦めずにミドルボイスの発声を習得すれば、格段に音域を広げることが出来ますよ。

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